多汗症

多汗症を自覚したのが10歳。

小学生3年生の体育の授業で鉄棒が上手くできず苦戦する。
授業後、手がベタベタするなんかおかしいと思い後ろの席にプリント回すと紙が濡れてる。
これは何だ、普通じゃないぞ。
おかしい、どうにかしたい、どうしたらいい?そう思うと余計手がベタベタする。

しばらく困惑しながら過ごすも幼いながらに答えも解決策もない。
家族に相談しようと母に打ち明けるもただの汗かきと思われ
「気にしないで」と流され解決せず幼少期を過ごす。

学校ではプリント回しや手をつなぐダンス、楽器を使う音楽の授業が苦痛となり
徐々に内向的に。自信もなく交遊関係も地味になり日常生活に支障がではじめる。

中学生になる頃には思春期と言うこともあり手掌からの汗が増加。汗が鉛筆を伝い字が書けなくなる。
授業中ノートとれない、覚えるしかない。と暗記するも先生からは何でノートとらないんだと指摘される。

もう流石に苦しくなり親に相談。病院に行ってみようと飛行機乗り継いで
有名な皮膚科、内科受診するも自律神経失調症とかたずけられ挙げ句の果てに、精神薬を処方される。
母が看護師で「こんなもの飲まなくていい」と的確な判断ができ結局服用せずにすむ。

高校は自分が極力快適に過ごせる女子高を選択。
そこでようやく同じ症状に悩み治療した友達と出会い自分が原発性局所多汗症と言うことを知り病院紹介、治療を行う。

治療後、字が書ける、手を繋げる、楽器がひけるとあたりまえの生活を送ることができ性格も一気に明るくなる。
でもこれも束の間、代償性発汗に悩まされ今に至る。

結局、今では平成22年難病と認定され、少なからず理解もされやすくなった。されやすくなっただけで
完治はしない。理解もただの汗かきと思われる程度。

理解してもらえた所で過ごしやすくなるものではないので対処して生きていくしかないのだろうが….
老いてもずっとつきあわないといけないと思うとうんざりする。

天は二物を与えずは嘘だと思いながら生きてますw

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